ドラえもん
「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」
12月31日(水)放送分
ベーゴマを現代風にアレンジしたタカラトミーの玩具「ベイブレード」シリーズは今年が誕生20周年。これまで80以上の国と地域で累計3億5000万個以上が出荷され、世界大会も開催されてきた人気玩具だ。2015年に登場した第3世代「ベイブレードバースト」は国内で2100万個以上が販売され、第1、2世代の国内の売り上げを超える見込みだといい、勢いは衰え知らずだ。長寿人気のわけ、第3世代が好調な理由を探った。
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「ベイブレード」は至ってシンプルな玩具だ。パーツを組み合わせて自分だけのベイ(コマ)を作り、専用具「ランチャー」を使って、ベイを回転させる。ベイ同士をぶつけ合ったりしながら対決する。
「ベイブレードバースト」を手がけるタカラトミーのボーイズ事業部・堀川亮さんは、20年にわたって愛されている理由を「自分の手で回し、ぶつかり、勝敗が決まる。その分かりやすさが魅力。スポーツのようなんですね。シンプルなのでルールが分からなくても楽しめます。実際に自分の手を使うことも重要で、電動だったらここまではやらなかったかもしれません」と説明する。
第1世代「爆転シュート ベイブレード」が1999~2005年、第2世代「メタルファイトベイブレード」が08~12年に国内で販売され、第3世代「ベイブレードバースト」が15年に発売された。第1、2世代の売り上げのピークは2~3年だった。玩具のブームは1年もたたずに収束することもある中で、健闘してきたといえるだろう。第3世代「ベイブレードバースト」はピークがさらに長く続く、つまりファンが長く楽しめる玩具を目指した。
第3世代の特徴の一つに新ギミック「バースト」がある。これまでは相手より長く回転し続ける、もしくは相手をはじき出すことが勝利の条件だったが、相手を破壊(バースト)することも条件に加わった。対戦時の衝撃でベイのパーツが少しずつ緩み、緩み切ることで分解されてバーストが起こる。バトルが派手になるだけでなく、逆転勝ちが可能になったという。
「第1、2世代は、強い人がやっぱり強い傾向がありました。バーストが加わることで、強い人でも2~3割程度は負ける可能性が出てきました。バーストで負けるかもしれない……というドキドキ感が加わりました。初心者でも強い人に勝てることもあるので、初心者でも楽しめるようになったんです。やっぱり勝てないと面白くないですからね」
「ベイブレード」はシンプルだが、奥が深い。攻撃力の高いアタックタイプ、長く回り続けるスタミナタイプ、防御力が高いディフェンスタイプ、バランスのよいバランスタイプがあり、アタックタイプはスタミナタイプに強いが、ディフェンスタイプに弱いなど相性がある。最強のベイも存在しない。堀川さんは「バランスを大事にしている」といい、新商品が登場すると、これまで活躍の場が少なかったコマが活躍するようになったり、ゲームバランスが常に変化している。奥が深く、飽きにくいこともあり、ファンが離れにくいようだ。
バトル時間が短くなったのも第3世代の特徴だ。「これまでは勝負が5分くらいと長くなることもありました。始まって2分くらいにフラつき始め、もう勝負がついている……ということもありました。第3世代は1~2分程度で勝負がつきます」
大人だけでなく、子供もスマートフォンで動画を見るのが一般的になっている。玩具業界はウェブ動画を駆使したプロモーションに力を入れている。派手なバトルが繰り広げられる「ベイブレード」は動画との親和性が高い。特に、第3世代はバトル時間が短縮され、派手なバーストが加わったことで、より動画映えする玩具になった。「ベイブレード」を紹介するYouTuber(ユーチューバー)も人気を集めているという。
「10代後半~20代後半のYouTuberは子供の頃、第1、2世代で遊んでいた世代。大人になって第3世代で遊んでいただいているようです。これまでは、小学低学年からベイブレードで遊び始め、高学年になって卒業する子供も多かった。高学年が低学年と同じ遊びをするのは、恥ずかしいと思ってしまう子供もいたからです。ただ、大人のYouTuberが遊んでいるのを見て、大人もやっているから恥ずかしくないと感じ、卒業する子供が減ったんです」
第3世代が、これまでのように2~3年でピークが収束せずに、好調をキープしているのは、卒業が減っていることも起因するようだ。
13日には東京・池袋のサンシャインシティで中学生以上が参加できる初の大人向け公式大会となる「G-1バーストカップ 大人のガチンコ大会」が開催されるなど子供だけでなく、大人も夢中になっている。
堀川さんは今後の展開について「ビリヤードやダーツのように遊びとして定着したり、競技のようにしていきたい。文化になっていけば」と話す。「ベイブレード」はまだまだ拡大していきそうだ。
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2026年01月03日 04:00時点
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