注目ドラマ紹介:「わたし、定時で帰ります。」 吉高由里子が“定時の女”に

女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第1話の1シーン(C)TBS
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女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第1話の1シーン(C)TBS

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系・火曜午後10時)が16日にスタートする。30代に突入して初の連ドラ主演となる吉高さん演じる「残業ゼロ、定時で帰る」がモットーのヒロインが、くせ者の“モンスター社員”が抱えるさまざまなトラブルを解決していく物語だ。

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 ドラマは、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名小説シリーズ(新潮社)が原作。「残業問題」を切り口として、単なる制度改革ではなく働く人々の意識改革=社会人の持つべき“ライフ・ワーク・バランス”について描く。

 第1話は、東山結衣(吉高さん)はWEB制作会社で働くディレクターで、過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一さん)との時間も大切にしている。しかし、新任の部長が赴任したことをきっかけに、くせ者社員たちが立ちはだかり……。

 ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理さん)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生さん)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希さん)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカさん)、双子を育てるワーキングマザー・賤ケ岳八重(内田有紀さん)、そして、悪気なくブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリアさん)ら“くせ者たち”が抱えるさまざまな問題に、結衣はどう立ち向かうのか……!?

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