ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
女優の夏木マリさんが19日、神田明神ホール(東京都千代田区)で行われた「鈴木敏夫とジブリ展」の内覧会に、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(P)と共に登場。映画「千と千尋の神隠し」で湯婆婆(ゆばーば)の声を担当した夏木さんは、湯婆婆のモデルが鈴木さんという説があることに触れ、「ある時に宮崎駿監督が『ジブリは鈴木敏夫というのが金勘定をしている。だから悪役だと思って張り切ってやらず(湯屋の)油屋を立て直す一人の女性として、働く女性としてやってください』とおっしゃられて目の前が明るくなった。『鈴木さんの女版でやればいいんだ』と思ったら、楽しくなった思い出があります」と当時のアフレコを振り返った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
自身がモデルという説について鈴木さんは「それはたいした問題じゃない。ジブリを経営しているのは僕。それでいうと油屋を経営しているのは湯婆婆だから、鈴木さんだと思ってということを(宮崎監督が)声を演じる夏木さんに言ったんだと思います」と分析。それを聞いていた夏木さんは「突き詰めていくと、愛があると思う。『お金勘定をしているから悪い人に見えるけど、愛はあるよ』という人間像を提示してくださったと思いました」と笑顔を見せていた。
また鈴木さんは「いろんな作品を作ると同時にいろんな展示をやって来ましたが、そろそろネタ切れ」と苦笑い。「宮崎駿という人が本当に思い切りのいい人で、自分が持っていたものを捨てちゃう。彼が捨てると僕がゴミ箱から拾うのですが、ジブリ美術館をやるとなった時に役に立ちました。その時に宮崎が『持っているよね?』って言いました」と明かして、集まった報道陣を笑わせていた。
「鈴木敏夫とジブリ展」は、鈴木さんの“言葉”に注目した展覧会で、鈴木さんの「原点」から「今」を、自身の書画やジブリ作品の資料を用いて紹介する。神田明神ホールならではの新展示や授与品、メニューも用意される。開展は20日~5月12日。午前10時~午後6時。入場料は大人1300円、中高生800円、小学生600円。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で劇場上映…
講談社のウェブマンガサイト「水曜日のシリウス」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件につ…
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの次回作が制作されることが11月21日、明らかになった。同日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催されたイベント「-∞ラ…
インタビュー(1)の続き。人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「319…
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「3199」は、1980年に公開さ…
2024年11月22日 03:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。