鈴木敏夫:「ボクらの時代」で“ジブリ好き”吉岡秀隆、あいみょんと鼎談 「アーヤと魔女」にも関わり?

4月25日放送の「ボクらの時代」に出演する(左から)鈴木敏夫さん、吉岡秀隆さん、あいみょんさん
1 / 1
4月25日放送の「ボクらの時代」に出演する(左から)鈴木敏夫さん、吉岡秀隆さん、あいみょんさん

 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、4月25日午前7時から放送されるトーク番組(フジテレビ系)に出演する。自身がプロデューサーを務めるスタジオジブリ初の全編3DCG長編アニメ「アーヤと魔女」(宮崎吾朗監督)の劇場上映版の公開を4月29日に控える鈴木さんが、俳優の吉岡秀隆さん、シンガー・ソングライターのあいみょんさんと語り合う。

ウナギノボリ

 職種も年齢も異なり、一見縁遠そうに見える3人だが、吉岡さんは2007年に鈴木さんの冠ラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(毎週日曜午後11時、TOKYO FMほか)にゲスト出演し、ジブリへの愛を語っていた過去があり、今回のオファーも快諾。

 一方、あいみょんさんも、今年1月に鈴木さんのラジオにゲスト出演。かつてインディーズ時代の楽曲「どうせ死ぬなら」の中で、「それなら私も来世が楽しみになる きっとスタジオジブリで助手をしてるのよ」という歌詞を書いていたほどジブリが好きだと熱く語っていたほどのジブリ好きだ。

 また、その後も交流が続いているといい、「アーヤと魔女」にもあいみょんさんが関係していることが判明。鈴木さんがあいみょんさんのインディーズ時代の楽曲「〇〇ちゃん」の歌詞の「私のどこが、ダメですか?」というフレーズを聞き、主人公・アーヤのキャラクター像にマッチすると映画のキャッチコピーに採用したという。

 番組は25日午前7時~7時半に放送。

アニメ 最新記事