ストロベリーナイト・サーガ:第3話 “姫川”二階堂ふみ&“菊田”亀梨和也が死体なき殺人事件解決へ

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第3話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第3話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんがダブル主演する連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話「ソウルケイジ~解決編~」が25日、放送される。前週「死体なき殺人!ソウルケイジ」の後編で、警部補の姫川玲子(二階堂さん)、巡査部長の菊田和男(亀梨さん)ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係の「姫川班」が高岡賢一(寺脇康文さん)が殺害された事件の真相に迫る。

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 前編は、多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見された。三島耕介(堀井新太さん)の証言などから、手首は、工務店を経営する高岡のものと判明。耕介は同工務店の従業員。耕介が出勤すると工務店のガレージの床が血の海になっていたため、高岡を捜していたと説明する。姫川たちは高岡を殺害した犯人の行方を追った。

 後編のストーリーは、殺害された高岡が全く別の人間である可能性が出てきたことを姫川たちは捜査本部で報告。高岡の生命保険の受取人として、三島のほかに、内藤君江という女性がいることが判明する。

 さらに、捜査を進めると、君江の弟・内藤和敏こそが殺害された高岡の本当の名前である可能性が浮上する。和敏には意識不明で入院中の息子・雄太がいた。和敏は12年前に自殺しており、過去になんらかの理由で内藤と高岡が戸籍ごと入れ替わったのではないか、と姫川は推測する。

 橋爪俊介管理官(岡田浩暉さん)は、姫川が点と点を勘でつなぎ合わせただけで裏付けがないと反論し、「被害者が高岡だろうが内藤だろうが、殺したのは誰なんだよ!」といら立ちを見せる。捜査は難航していく……という内容。

 「ストロベリーナイト・サーガ」は、誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)が原作。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した姫川玲子、巡査部長の菊田和男ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。

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