浜辺美波&森川葵:話題の“顔芸”は「やらない方が恥ずかしい」 大阪で舞台あいさつ

「映画 賭ケグルイ」先行上映会に登場した浜辺美波さん
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「映画 賭ケグルイ」先行上映会に登場した浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さんが27日、大阪市内で開催された主演映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、5月3日公開)の先行上映会に、森川葵さんと共に登場した。同作は、ギャンブル中にキャラクターが独特の表情を見せる“顔芸”が話題だが、映画版ではさらに連発しているといい、演じた心境を明かした。

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 浜辺さんは「もう、(ドラマのシーズン)1があったから恥ずかしさみたいなものは、なくなった気がしますね」と笑顔で語る。森川さんが「逆に、やらない方が恥ずかしくない?」と言うと、「そう!」と同意し、「もっともっとって監督にも言われるから、やらないと。恥ずかしがっちゃったらできないよね」と振り返っていた。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の登場で学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。浜辺さん主演で18年にテレビドラマ化され、第2期はMBS・TBS系で放送中。

 映画では、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と二年華組・蛇喰夢子との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子つぶしをたくらむ生徒会は、全校生徒を強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……という展開。

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