シャザム!:緒方恵美「萌えて燃えられる映画」 平野綾、阪口大助の吹き替え声優陣コメント&本編映像公開

映画「シャザム!」の一場面 (C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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映画「シャザム!」の一場面 (C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 米DCコミックスのヒーロー・シャザムが登場する映画「シャザム!」(デヴィッド・F・サンドバーグ監督)の日本語吹き替え版で声優を務める緒方恵美さん、平野綾さん、阪口大助さんのコメントが30日、公開された。少年ビリーを演じた緒方さんは「いつか夢みた王道的な作品なのに、とっても身近!(笑い)。全年齢楽しめますが、さまざまなコアファンの方に楽しんでいただける要素も満載。笑って震えてキュッとして、萌(も)えて燃えられる映画です」とアピールした。本編映像も公開された。

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 ビリーと同じ里親宅に暮らすルームメイトでヒーローオタクのフレディを演じた阪口さんは「『いいなぁ……』ビリーとフレディの悪ふざけのシーンの感想です。僕にはあんなめちゃくちゃな思い出はないけど、男子だったらみんな特殊能力が欲しいし、憧れるシチュエーションじゃないかなぁ。でも犯罪行為はダメですよ(笑い)。女性の皆様はあのシーンを見て男ってバカだなぁと思っていただければ。大体あんな感じです(笑い)」とコメント。

 ビリーとフレディと同じ里親宅に住む姉のような存在であるメアリーを演じた平野さんは「爽快なヒーローアクションコメディーかと思いきや、心温まる家族愛のお話……。かと思ったら、映画館で声を出して笑ってしまうような……。とにかく『シャザム!』は感情が追いつきません! 見終わった後に思わず『スッキリした~!』と言いたくなったのは私だけじゃないはず!」と語っている。

 「シャザム!」は、身よりのない思春期のビリー・バットソン(アッシャー・エンジェルさん)が突然、謎の魔術師からスーパーパワーを授けられ、スーパーヒーローに変身する……というストーリー。

 日本語吹き替え版は、実写映画「銀魂」シリーズなどで知られる福田雄一監督が監修と演出を担当し、俳優の菅田将暉さんがシャザムの声優を務める。子安武人さん、杉田智和さん、佐藤二朗さんらも声優として出演する。

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