平野綾：“大人になってやりたかったこと”は「ビールを飲んだとき…」

　声優の平野綾さんが16日、東京都内で行われた映画「シャザム！」（デビッド・F・サンドバーグ監督、19日公開）の吹き替え版完成披露試写会イベントに登場。子供のビリーが大人の姿「シャザム」に変身する内容にちなみ、「子供のころに大人になってやりたかったこと」を聞かれた平野さんは、「本編に（シャザムと友人のフレディが）ビールを飲むシーンがあるじゃないですか、あれを大人になったらやってみたいなと思っていたんですけど、私そもそも炭酸が飲めないことに気がつかなくて……ビール飲んだとき、2人みたいにバー！って……（吐き出した）」と吐露。

ウナギノボリ

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　一緒に登壇した菅田将暉さんから「いまだに、やっぱり（飲めない）？」と聞かれると、「大人の味がするなと思っちゃいます」と苦笑いで明かした。

　「シャザム！」は、身よりのない思春期のビリー・バットソン（アッシャー・エンジェルさん）が突然、謎の魔術師からスーパーパワーを授けられ、スーパーヒーローに変身する……というストーリー。

　日本語吹き替え版は、実写映画「銀魂」シリーズなどで知られる福田雄一監督が監修と演出を担当し、菅田さんがシャザムの声優を務める。子安武人さん、杉田智和さん、緒方恵美さん、阪口大助さん、佐藤二朗さんも声の出演をする。イベントには緒方さん、阪口さんも出席した。