スパイラル:第4話 玉木宏の企業再生に新たな火種? 最先端技術学ぶ福士誠治が帰国…

「ドラマBiz『スパイラル~町工場の奇跡~』」第4話場面写真=テレビ東京提供
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「ドラマBiz『スパイラル~町工場の奇跡~』」第4話場面写真=テレビ東京提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第4話が6日に放送される。町工場マジテックに芝野健夫(玉木さん)の知らない男が現れる。亡くなったマジテック社長・藤村登喜男(平泉成さん)と7年前までロボット開発をしていた久万田五郎(福士誠治さん)だ。桶本修(國村隼さん)ら社員たちは、久万田と久々の再会を喜ぶが……。

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 ボストン工科大学のロボットコンテストで大賞を受賞したのを機にアメリカへ留学した久万田は、友人が立ち上げたロボットのベンチャー企業を手伝っていたが、倒産してしまい帰国。ひとまず大学に間借りさせてもらうつもりだという。工場を見た久万田は、藤村と過ごした日々を浅子(貫地谷しほりさん)らと共に懐かしみ、今の自分があるのはすべて藤村のおかげだと感謝の言葉を口にする。

 しかし、アメリカで最先端技術を学んでいる久万田は時代遅れの町工場の姿を見て、桶本と言い争いをしてしまう。そこには技術者としてのお互いの誇りと“ある思い”があった。

 「スパイラル~町工場の奇跡~」は、昨年4月に新設された同局のドラマ枠「ドラマ Biz」の第5弾。真山仁さんのベストセラー「ハゲタカ」シリーズのスピンオフ作品「ハゲタカ4.5/スパイラル」(講談社文庫)が原作で、エリート銀行員から、経営難に陥った企業の再生を手掛ける企業再生家に転身した芝野健夫が、倒産危機に陥った町工場を立て直していく軌跡を描く。

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