インハンド:第3話視聴率9.1% 第4話は7.7% 山Pの過去が徐々に明らかに

連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん
1 / 1
連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が4月26日に放送され、平均視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。5月3日に放送された第4話の平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 マンガ誌「イブニング」(講談社)で連載している朱戸アオさんの同名マンガが原作。山下さん演じる人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ)が、次々と巻き起こる難事件を、あっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくサイエンスミステリー。紐倉の助手で、正義感が強く、心優しい熱血タイプの高家春馬(たかいえ・はるま)を濱田岳さん、クールでやり手の美人官僚、牧野巴(まきの・ともえ)を菜々緒さんが演じる。

 第3話は、女優の観月ありささんが、紐倉の大学時代の先生で、現在は「パナシアンビューティー」という美容団体のCEO・瀬見まき子役でゲスト出演。大学時代の紐倉の過去も描かれた。第4話は「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたという相談を受けた紐倉が、珍しく自ら調査に協力。調査の過程で、紐倉の過去についても少しずつ明らかになっていく……という展開だった。

マンガ 最新記事