ストロベリーナイト・サーガ:第5話 被害者の電話に“ガンテツ”江口洋介の名前が… 二階堂ふみ&亀梨和也らが捜査

連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第5話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第5話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんがダブル主演する連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話「超能力者の殺人?!番号の謎」が9日放送される。警部補の姫川玲子(二階堂さん)、巡査部長の菊田和男(亀梨さん)ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係の「姫川班」が、マジシャンの吉原秀一(小林隆さん)が殺害された事件を捜査する。

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 ある日、板橋区のアパートで50代男性の死体が見つかる。死因は全身数カ所刺されての外傷性ショック死。現場に駆けつけた姫川は、高島平南署の相楽康江巡査部長(宮地雅子さん)から状況の説明を受ける。

 殺害されたのはこのアパートの住人の吉原。指紋が拭き取られた凶器の包丁はこの部屋のものと思われた。死体のそばにあった“ある印”に気づいた姫川に、相楽は吉原の持ち物と思われる折りたたみ式携帯電話を見せる。相楽によると携帯には入力途中の番号「0456666*」が表示されていたという。さらに、相楽は、姫川に吉原の職業がマジシャンだったことを報告する。

 高島平南署に捜査本部が立ち上がる。姫川らは、吉原の携帯電話の登録リストの中に、“ガンテツ”こと警部補の勝俣健作(江口洋介さん)の名前が入っているのを見つける。姫川は勝俣に尋ねるが、知らぬ存ぜぬの一点張りで、この件を今泉春男係長(山口馬木也さん)に報告。今泉は「勝俣の件は俺が引き取る」と言い、姫川はほかの知人や友人に聞き込みをする……というストーリー。

 「ストロベリーナイト・サーガ」は、誉田哲也さんの大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)が原作。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した姫川玲子、巡査部長の菊田和男ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。

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