ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」の二宮飛鳥役などで知られる新人声優の青木志貴さん。自身を「ボク」と呼ぶ“ボクっ娘”で、“魔王”のニックネームで「League of Legends」などのオンラインゲームをがっつりやり込むコアゲーマーという異色の経歴も併せ持つ青木さんが、その独自の視点で自身の歩みやさまざまな思いを語ります。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
こんにちは!青木志貴です。休みというのはあっという間に過ぎてしまうものですが、みなさんGWはどんなふうに過ごしましたか? ボクはといえば、最近ドハマりしたスマホゲームをひたすらやり続ける休日でした……(普段パソコンのゲームが多いのでスマホゲーを珍しくやりました)。結局GWも普段も、全く変わらない日常を過ごしてます。
さてさて、そんなボクの最近のゲームライフは、先ほども話したスマホゲームを外出中や寝る前にちょこっと遊ぶかんじで、FF14をメインで遊んでいます!(今回は特にゲームの内容に突っ込んだお話なので、FF14プレーヤーじゃない方にはちんぷんかんぷんの内容だと思います……ごめんね)。
以前もコラムでちょこっとFF14のお話はしていたと思いますが、しばらく休止をしてちょっと復帰、そしてまた休止……というのを繰り返し。今は復帰の時期に入っています(笑い)。久しぶりだったので知り合いもほとんどいない感じで、知っているはずの場所なのになぜか少し新鮮に感じたり。普段はタンクジョブをメインで遊んでいたのですが、今回復帰してからはなんとなーく、パーティー募集に入りやすそうな気がして学者メインで遊んでいます。
復帰してからはやることがたくさんありまして……。装備が1年以上前のものだったので、まずは装備をそろえるところから。ということで早速FCのメンバーにお手伝いしてもらって、新式装備をそろえました。次に、今回は学者メインでレイドをクリアしようかな~と思っていたのですが、パーティーに入りやすいように念のため占星術士のレベル上げを開始。占星術士はアメノミハシラをひたすら周回して、さくっとカンスト。
そこからはいよいよレイドだなぁオイ!ということで……。このタイミングでの復帰勢なので、既にレイドは緩和された状態でした(ラッキー!)。基本的にレイドは実装されてからさっさとクリアしてしまいたいタイプの人間なので、今回のように復帰勢としてかなり遅れてレイドに参加した経験は全然なくて。今さら練習パーティーとかあんまりないだろうな~とかちょっとあきらめ気味だったのですが……。意外なことに! このタイミングでもまだまだ練習パーティーがたくさんあったのです!これはありがてぇ!ということで、アルファ零式1層から挑戦。緩和もされていたのでレイド攻略はとてもスムーズでした(1層から3層は大体練習1セットで2セット目でクリア!みたいな)。
普段はロット運もめちゃくちゃ悪くて、装備そろうのが遅いタイプだったのですが、今回はなぜか運が良く! 装備も比較的早くそろっていったのが本当にラッキーでした(3層の脚装備に至っては初回クリアでヒーラー脚が出て、さらにロット勝ち。やった~!)。
FF14のレイドは、基本的に1層から4層まである構成になっているのですが(1面、2面みたいな感じで4面まであるイメージです)、パーティー募集を見ていると、とにかく4層の募集が多くて。1層から3層を練習しているときは「4層だけやたら募集の数が多いな~。それだけ大変なのかな~」って思ってました。
そんなボクがいざ4層に挑む!という場面。最初から練習PTというボクにちょうどいいと思われるパーティー募集があったので、そこに参加させていただいたのですが……。パーティーのほとんどの方がレジェンドプレーヤー(絶と呼ばれる高難易度コンテンツをクリアしている人たち)だったのです。「最初から練習って書いてあったからボクと同じように全然やったことない人だと思ってたけど、みんなクリア済み……!?」と、とにかく焦りました……(笑い)。入る募集間違えたかと思うほどに……。
さすがにまずいと思って「迷惑をかけてしまうので抜けます」と伝えたのですが、パーティーの皆さんがとても優しくて……。「暇だからそっちが嫌じゃなかったら我々は全然構いませんよ~」と、練習に付き合ってくださったのです。そして全然わけがわからぬままレジェンドプレーヤーさんに教えていただいて、この初見練習パーティーでいきなりほぼクリアに近いところまで行けてしまったんです(あのときのレジェンドの皆さんご迷惑をおかけしました、ありがとう……)。
おかげで4層も慣れるのが早く、さすがに1、2セットでクリアとはいきませんでしたがすぐに4層もクリアすることができました。そしてここでまたしても謎の強運を発揮し、装備もゲット。
休止して随分離れていたFF14ですが、復帰してレイドを始めてからあっという間にレイドをクリアして装備をそろえることができました。パーティー運に恵まれたというのももちろんありますが、ふと思い出して「また遊びたい!」と思ったときでも、すぐにこうやって他のプレーヤーの皆さんに追いつけるのが、FF14の良いところだなぁと思ったり。「ずっと頑張って続けなきゃ、1回周りに遅れをとると追いつけない!」みたいなゲームだと、新しく始める人も大変だし、遊んでても義務感みたいなものがあって嫌じゃないですか。そういうのを気にすることなく、いつでも気軽に遊べて、いつ始めても遅くない!っていうのは本当にありがたいです。
最近はちょこっと自分のTwitchチャンネルの配信でもFF14を遊んでみたりしているのですが、ボクの配信を見てFF14を始めてくれた方もいてうれしい限りです。しかもすごいのが、1カ月足らずくらいで1レベルからカンストまでいってるんですよね。今は課金をすればレベルを一瞬で上げられるシステムもあるのですが、そういうのを使わずに、ストーリーを楽しみながらコツコツレベル上げをしてカンストまでしっかりプレーしてくれているのを見ると、なんだかこっちまでうれしくなってしまいました(笑い)
もしボクの配信やツイート、この記事を読んで(今回は突っ込んだ内容なのでFF14を知らない方には伝わりにくいかと思いますが……)、FF14に興味を持って、始めてみようかな~なんて方がいらっしゃったらうれしいです。
こんな感じで、最近のボクのゲームライフはFF14メインでお送りしております! また1カ月後には別のゲームをメインでプレーしているかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でもまた休止することになっても、ふと思い出してこの世界で遊びたい!と思ったとき、気軽に戻ってこられるFF14は気まぐれなボクにとってはとてもありがたく楽しみやすいゲームなので、なんだかんだ、こうやってまたふらーっと戻ってきて、遊んでるんだろうな~って思います。
そんな最近の青木志貴のゲーム事情でした! FF14はいつ始めても遅くない! 興味がある方はぜひ! エオルゼアでお待ちしておりますぞ~(笑い)。
あおき・しき 1月14日生まれ。162センチ、AB型。「アイドルマスターシンデレラガールズ」の二宮飛鳥役など。声優、タレントと多方面で活動中。ゲーマーとしても「魔王」の愛称を持つコアゲーマー。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で劇場上映…
講談社のウェブマンガサイト「水曜日のシリウス」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件につ…
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの次回作が制作されることが11月21日、明らかになった。同日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催されたイベント「-∞ラ…
インタビュー(1)の続き。人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「319…
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日から上映される。「3199」は、1980年に公開さ…
2024年11月22日 02:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。