星屑テレパス:船戸ゆり絵、深川芹亜、永牟田萌、青木志貴 キャスティングの理由は? 「この4人しかいない」

「星屑テレパス」の先行上映会の様子(c)大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会
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「星屑テレパス」の先行上映会の様子(c)大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会

 「まんがタイムきらら」(芳文社)で連載中の大熊らすこさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「星屑テレパス」の先行上映会が10月3日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、声優の船戸ゆり絵さん、深川芹亜さん、永牟田萌さん、青木志貴さん、かおり監督が登場した。かおり監督は、船戸さんら4人のキャスティングについて「一言では難しいんですけど、マンガを読んだ時に頭の中で聞こえる声を、そのまま演じてくださる方を選びました。この4人しかいないと思っているし、皆さんもぴったり!と思ってくれると思います」と自信を見せ、明内ユウ役の深川さんは「役者として一番うれしい言葉です」と喜んだ。

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 同作は、コミュニケーションが苦手な女子高生の小ノ星海果が、自称宇宙人の明内ユウと出会い、宇宙を目指す約束をする……という女子高生たちによる“青春ロケットストーリー”。副学級委員長の宝木遥乃や不登校気味の雷門瞬たちとの出会いの中でロケットを作ることになる。船戸さんが海果、深川さんがユウ、永牟田さんが遥乃、青木さんが瞬をそれぞれ演じる。10月9日からTOKYO MXほかで放送される。

 船戸さんは「海果は、人とコミュニケーションを取るのが難しい女の子だけど、頑張り屋さんで、そこも彼女の魅力だと思います」と語り、深川さんは「明内ユウは“自称宇宙人”で、ムードメーカーで元気いっぱいなんですけど、海果ちゃんに対しては母性がある愛の深い女の子なので、そのギャップも見てほしい!」とアピールした。

 永牟田さんは「遥乃ちゃんは人当たりのいい優等生というイメージもあるけど、意外とロマンチストなところが爆発していたり、パワフルなところもあるんです!」とキャラクターの魅力を語り、青木さんは「雷門瞬は尖った女の子で、ボケるメンバーが多い中での重要なツッコミ役なので、鋭い一面を見てほしい」と呼びかけた。

 船戸さんは「役者一同、本当に魂を込めて演じさせていただきました。ぜひ、目をカッ開いて見てください! どうぞよろしくお願いします!」と話し、かおり監督は「スタッフ一同、血へどを吐いて作りました。毎話クライマックスみたいになっていますので、楽しんでいただければと思います!」と熱い思いを語った。

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