インハンド:第6話視聴率9.8% 山Pと清原翔が変人対決

連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん
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連続ドラマ「インハンド」の舞台あいさつに登場した菜々緒さん

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が17日に放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 マンガ誌「イブニング」(講談社)で連載している朱戸アオさんの同名マンガが原作。山下さん演じる人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ)が、次々と巻き起こる難事件を、あっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくサイエンスミステリー。紐倉の助手で、正義感が強く、心優しい熱血タイプの高家春馬(たかいえ・はるま)を濱田岳さん、クールでやり手の美人官僚、牧野巴(まきの・ともえ)を菜々緒さんが演じる。

 第6話は、紐倉(山下さん)が、正式に牧野(菜々緒さん)の務める内閣官房サイエンス・メディカル(SM)対策室のアドバイザーとなって初の事件。国民栄誉賞授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐(清原翔さん)のドーピング疑惑を調べてほしいと頼まれる。野桐は、レース前後に野獣のような雄たけびをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い変人だった。紐倉は野桐のルーティンに目を付け、さらに詳しく調べるために、高家(濱田さん)と一緒に野桐の高地トレーニングを観察する……という展開だった。

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