集団左遷!!:第5話視聴率は9.0% “追い風”にのった福山雅治に酒向芳“宿利”が立ちはだかる

連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん
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連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「集団左遷!!」の第5話が19日放送され、平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)が原作。廃店が決定している三友銀行蒲田支店の支店長に就任し、上層部から「頑張らなくてもいい」と命じられた片岡洋(福山さん)が、廃店を知らずに頑張る部下たちの姿を目の当たりにし“大逆転”に挑む……というストーリー。

 第5話は、週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店は多くの客でにぎわっていた。食品会社社長の三嶋和生(赤井英和さん)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生。嫌な予感がした片岡が三嶋を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利雅史(酒向芳さん)と羽田支店の鷹谷真一支店長(桜井聖さん)がいた……という展開だった。

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