上野樹里:”父親”時任三郎と初の2ショット 7月期“月9”「監察医 朝顔」クランクイン

7月から放送される“月9”ドラマ「監察医 朝顔」の場面写真=フジテレビ提供
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7月から放送される“月9”ドラマ「監察医 朝顔」の場面写真=フジテレビ提供

 女優の上野樹里さん主演で7月8日から放送されるフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)がこのほど、クランクインし、上野さんと、父親役で共演する時任三郎さんのツーショット写真が21日、公開された。2人は上野さんが主演を務めたNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(2011年放送)で浅井家の父娘として共演するも、時任さん演じる浅井長政は、上野さん演じる江がまだ生まれたてのころに、織田信長との戦で敗れ自害し、共演シーンがなかったため、本作で初対面となった。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の万木(まき)朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任さん)が遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人の心を救っていく様子をハートフルに描く。

 初共演は三陸鉄道を舞台に、電車に乗って東北の海を望む、とある駅へ降り立つシーン。現場に現れた上野さんは笑顔で「よろしくお願いします!」とあいさつすると、時任さんは上野さんにほほ笑みを向け、和やかな雰囲気の中で撮影がスタート。クランクイン前に何度もリハーサルを重ねたこともあり、撮影初日ながら、自然な父娘のような姿だったという。 

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