わたし、定時で帰ります。:ユースケ・サンタマリアのブラック上司っぷりが加速 演技絶賛の声も

連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演する俳優のユースケ・サンタマリアさん(右)と向井理さん(C)TBS
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連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」に出演する俳優のユースケ・サンタマリアさん(右)と向井理さん(C)TBS

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、火曜午後10時)の第6話が21日に放送された。ユースケ・サンタマリアさん演じる“ブラック上司”福永清次が、種田晃太郎(向井理さん)の独立話を阻止するような動きを見せ、SNSでは「ユースケサンタマリア…怖い…やばい…」「ユースケサンタマリア演技うますぎ」などの声が上がった。

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 第6話は、独立して新しい会社を作ろうとしている大貫(竹財輝之助さん)が、種田を共同経営者として誘っていた。独立に揺れる種田と、大貫を食事に誘った福永は、種田に「種田君と飲むと落ち着くなあ。僕ら戦友みたいなものだから。ふふ」と話したり、大貫に「そうそう、うわさ話だけは気をつけてね。ほら今、大事な時期でしょ。最近は火のないところにも煙は立つって言うし」などと話した。

 回を重ねるにつれて、“ブラック感”が出てきている福永に、SNSでは「ユースケサンタマリアさん、出てくるだけでなんか腹立ってくるオーラを出せるのはうまい証拠なんだろうなあと思って見ています」など、ユースケさんの演技を絶賛する声が上がった。ユースケさんが出演したドラマ「火の粉」を出し、「火のないところに煙…ユースケ部長の発言に火の粉みが出てきた」といった声もあった。

 「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名シリーズ小説(新潮社)が原作。「残業ゼロ」「定時で帰る」がモットーのワーキングガール、結衣(吉高さん)が、くせ者のモンスター社員の抱える会社でさまざまなトラブルを解決していく物語。

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