わたし、定時で帰ります。:第7話視聴率は10.3% 初の2週連続2桁に 吉高由里子、向井理からの告白に絶句

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」で主演を務める吉高由里子さん
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」で主演を務める吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが主演する連続ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が28日に放送され、平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、第6話の10.3%に続き、2週連続の2桁となった。同ドラマの視聴率が2週連続2桁を記録するのは初めて。

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 ドラマは、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名のシリーズ小説(新潮社)が原作。吉高さん演じる「残業ゼロ、定時で帰る」がモットーのヒロイン・東山結衣が、ウェブ制作会社「ネットヒーローズ」を舞台に、くせ者の“モンスター社員”が抱えるさまざまなトラブルを解決していく姿を描く。

 第7話は、酔っぱらって「(結衣のことを)今でも好きですよ」と言った“元婚約者”の種田晃太郎(向井理さん)に、絶句する結衣(吉高さん)とフリーズする“現婚約者”の諏訪巧(中丸雄一さん)。その日の帰り道、結衣に突然実家の父・宗典(小林隆さん)から「お母さんが家出した」と連絡が入る。

 結衣が急いで実家に帰ると、父は母・美園(山下容莉枝さん)から「離婚してほしい」というメッセージが送られてきてから、連絡を拒絶されているという。一方、予算に見合わない新規案件が結衣のいる制作4部に舞い込んできて……という展開だった。

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