パーフェクトワールド:第6話視聴率は6.3% 樹・松坂桃李&つぐみ・山本美月の純愛…新章開幕

連続ドラマ「パーフェクトワールド」に出演する松坂桃李さん
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連続ドラマ「パーフェクトワールド」に出演する松坂桃李さん

 俳優の松坂桃李さんが主演を務める連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第6話が28日に放送され、平均視聴率は6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「パーフェクトワールド」は、2014年から女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で有賀リエさんが連載中のマンガで、18年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹(松坂さん)と、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月さん)との純愛ストーリーを描く。

 第6話の副題は「新章スタート! 男女が迎える新たな人生」。樹に別れを告げられ、失意のどん底で帰宅したつぐみに、実家から“ある知らせ”が届き、長野・松本に向かう。つぐみは、樹への思いを断ち切るために、これを機に仕事を辞めて東京から離れることを決意する。一方、樹も、つぐみへの思いを捨てきれずにいた。ある日、上司の渡辺(木村祐一さん)から、つぐみが東京から去ることを聞く。「二度と会えなくなるかもしれない……」、そう思った樹は、急いで高速バスの乗り場へ向かう……というストーリーだった。

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