奥山かずさ：“ルパパト美女”がショーパン姿で初始球式　ズバッと83キロ、ストライクピッチ！

　スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」（テレビ朝日系）で明神つかさ／パトレン3号を演じ、話題を集めた奥山かずささんが29日、青森県・はるか夢球場（弘前市運動公園野球場）で行われたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ戦で、初の始球式を行った。

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　奥山さんはマウンド上、美脚をあらわにしたショートパンツ姿で大きく振りかぶると、西武の1番打者・秋山翔吾選手の外角低めに自慢の速球を投げ込み、見事なストライクピッチを披露。きれいなフォームから放たれたボールは球速83キロを記録し、観戦していたプロ野球ファンを驚かせた。

　奥山さんは、甲子園に出場した経験を持つ父の影響で、小学校のころから男子に交じって野球をし、中学、高校時代はソフトボール部に所属。ポジションはピッチャーで、球速100キロを超えるボールを投げていたという。

　初の始球式を終えた奥山さんは「すごく緊張しました！　自己採点は70点ですね！　大好きな地元の青森で行われるプロ野球の試合で初めての始球式を務めさせていただいたのは大変光栄に思っています。今日は父も球場に見にきてくれていて、父に教えてもらった野球をする姿を見せられたことで、少しは親孝行できたかな」と振り返っていた。