奥山かずさ:「ルパパト」から3年 今年は「新しい自分をどんどん見てもらいたい」 演じたいのは「極道の妻」

晴れ着姿でインタビューに応じた奥山かずささん
1 / 5
晴れ着姿でインタビューに応じた奥山かずささん

 特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(ルパパト)」(テレビ朝日系、2018~19年)の明神つかさ/パトレン3号役で話題になった女優の奥山かずささんが、晴れ着姿でインタビューに応じた。今年は「挑戦の年にしたいです、新しい自分をどんどん見てもらいたいです」と抱負を語る奥山さんに、今後女優として演じてみたい役などを聞いた。

あなたにオススメ

 奥山さんは1994年3月10日生まれ、青森県出身。2018年に「ルパパト」で女優デビュー。「ルパパト」後も「先生を消す方程式。」(同局系、2020年)や「泣くな研修医」(同局系、2021年)など女優として活躍しているほか、数多くのマンガ誌のグラビアにも登場している。

 奥山さんは、2021年の活動について3冊目の写真集「月刊 奥山かずさ・想」(小学館)を発売したことが思い出深い出来事だったと振り返る。「奄美大島のゆったりとした時間の中で、女優でもない、グラビアアイドルでもない、“素の自分”と向き合えました。納得のいく出来にもなり、最高でした!」と語る。

 2021年には、髪を約60センチ切り、ショートヘアに“イメチェン”した。「もうあんなに伸ばすことはないかな。このぐらいの長さをキープしていくと思います」という奥山さんは「東京に来てから出会った人たちには『イメージと全然違う!』と驚かれるのですが、もともと5~6年前まではショートだったので、昔からの知り合いには『元のかずさに戻ったね』って言われます(笑い)」と話す。

 続けて、「髪を切ったということもあるので、今年は新しい自分をどんどん見ていただけるよう頑張りたいです。おじけづかずにいろいろなことにチャレンジして、充実した1年にしたいです」とさらに前向きになった思いを語る。

 女優として挑戦してみたい役を聞くと、「ずっと夢なのですが……」と前置きし、「“極道の妻”的な女性を演じてみたいんです。敵キャラにいるような(笑い)」と明かした。

写真を見る全 5 枚

芸能 最新記事