三津谷葉子:20歳・浅川梨奈&21歳・北香那の母親役で「しみじみしちゃいました」

ホラー映画「黒い乙女 Q」の公開記念舞台あいさつに出席した浅川梨奈さん(左)と北香那さん
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ホラー映画「黒い乙女 Q」の公開記念舞台あいさつに出席した浅川梨奈さん(左)と北香那さん

 女優の三津谷葉子さん(34)が、東京都内で行われたホラー映画「黒い乙女 Q」(佐藤佐吉監督、5月31日公開)の公開記念舞台あいさつに、主演の浅川梨奈さん(20)と共演の北香那さん(21)らと登場。同作で、主人公・芽衣(浅川さん)とルナ(北さん)を引き取る宇田家の妻を演じた三津谷さんは「20歳と21歳の“お母さん”役をやるなんて、しみじみしちゃいました」と笑顔で語った。

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 浅川さんと北さんの印象を聞かれた三津谷さんは「とても可愛かったです。純粋というか、とてもピュアでいい子たちでした」とベタ褒め。三津谷さんの印象を聞かれた浅川さんが「大先輩なのですが、底抜けに明るくて、こんな女性になりたいって思いました」と話すと、三津谷さんは「もっと、言って!」とおねだりしながら、照れ笑いを見せていた。舞台あいさつには佐藤監督も出席した。

 映画は2部作で、養護施設で育った芽衣(浅川さん)は、裕福で優しい宇田家の夫婦(和田聰宏さん、三津谷さん)に引き取られる。宇田家には、芽衣のほかに、芽衣と同い年のラナ(北さん)が引き取られていた。やがて、芽衣とラナは趣味や誕生日が一緒だったことから姉妹のように仲を深めていく。数日後、宇田家の家業が失敗し、どちらか1人が養護施設に戻されることに。そんな中、芽衣とラナは、宇田家の夫婦が、引き取った子供たちに幸せを与えた後、追い出すことによって絶望する顔を見て、快楽を得ようとしていたことを知る……というストーリー。続編の「黒い乙女 A」は8月16日公開。

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