ラジエーションハウス:中村梅雀がゲスト出演 念願の月9初出演に「悔しい思いをしてきました」

3日放送の連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第9話にゲスト出演する中村梅雀さん(C)フジテレビ
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3日放送の連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第9話にゲスト出演する中村梅雀さん(C)フジテレビ

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第9話(6月3日放送)に、俳優の中村梅雀さんがゲスト出演する。梅雀さんが“月9”に出演するのは初めてで、「今までスケジュールの都合などでおいしいお話を逃したりして、悔しい思いをしてきましたが、やっと出られますね(笑い)」とメッセージを寄せている。

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 主演の窪田さんとは、2012年に放送されたNHKの大河ドラマ「平清盛」(NHK総合)で共演しており、窪田さんの印象については「自然体でいながら集中力と存在感を感じさせるリアリティーがあると思います。若手の中でも注目すべき役者さん」とコメント。

 梅雀さんはスキャンダルから身を隠すために甘春総合病院に極秘入院する大物政治家・安野将司を演じる。梅雀さんが現代劇で政治家を演じるのは初めて。「時代劇以外の大物政治家役は、やっていそうで実は今まで実現していなかったので、お話をいただいてうれしかったです」と語り、見どころには「安野将司はどんなことをやってきた政治家なのか、見ていていろいろと想像させる面白さが出せたらと思います」と語っている。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田翼さん)らの活躍を描いている。

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