女優の前田敦子さんが6月3日、東京都内で行われた主演を務めた日本とウズベキスタンの初の合作映画「旅のおわり世界のはじまり」(黒沢清監督、14日公開)に完成披露試写会に出席。約1か月に及ぶウズベキスタンでの撮影を行った前田さんは、現地でプロポーズされたことを告白した。
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前田さんは「みんなで『よろしくお願いします』というご飯会をさせてもらって。トイレに行こうと思って外に出たら、おじさまに何か言われているけど何も分からなくて。(人に)来てもらったら、『結婚してほしいって言っているよ』って。日本人のスタッフさんたちも結構、求婚されてました。向こうの男性は“可愛い=結婚してくれ”って言ってくるみたいで。すごいですよね」と明かして観客を驚かせた。
映画は“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターの主人公(前田さん)が、番組のクルーと取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国でのさまざまな出会いによって、新しい扉を開き、成長していく姿を描く。
舞台あいさつには、加瀬亮さん、柄本時生さん、黒沢監督も出席した。