関西ジャニーズJr.のグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎さんと大橋和也さんが6月5日、日本青年館ホール(東京都新宿区)で行われたダブル主演を務めるミュージカル「リューン~風の魔法と滅びの剣~」の会見に登場。先日、相模女子大学グリーンホール(相模原市南区)で上演したプレビュー公演の際、藤原さんは同ユニットのメンバーから「『頑張ってね』という連絡が来た」と明かして笑顔を見せるも、「大阪公演だと来るじゃないですか。東京とか金沢とか久留米とか、地方(公演)に来てねって言ったら、みんな目をそらしました」と苦笑いで告白。隣で聞いていた大橋さんも「誰からも返事がなかった」とうなずいていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
この日は、ダイアモンド ユカイさん、浜崎香帆さん、大澄賢也さんも出席。昨年の同舞台の初演以来、2人と再会したユカイさんは「久しぶり。1年ぶりだからね。会ったときに(大橋さんの)身長が伸びたなって(感じた)」と大橋さんに話を振ると、「みんなに言われるんですよ。スタッフさんたちにも『背伸びたね』ってめっちゃ言われて。伸びていないのに、どこ見てんのかなって」と首をかしげていた。
大澄さんからは、「和也は特に筋肉がついた」と指摘され、大橋さんは「一回筋肉つけて、筋肉で結構太ったんです。そのままほっといたらブヨブヨになって、6キロ太りました(笑い)」と告白。続けて、「今は1キロぐらいやせてます。体が大きくなったみたいな……そうしておいてください」と集まった報道陣にお願いしていた。
また初演からの1年での変化を聞かれ、藤原さんは「一番の変化は、『なにわ男子』というグループに入ったこと」と感慨深げに話し、「今回僕ら“リューン男子”なんで。一生懸命、リューン・フロー(藤原さん)とリューン・ダイ(大橋さん)で頑張っていきたい」と意気込んでいた。
「リューン~風の魔法と滅びの剣~」は、“滅びの剣”を巡って起きる出来事を乗り越え、2人の少年が成長していく姿を描いたオリジナルのミュージカル。篠原久美子さんが脚本、ウォーリー木下さんが演出、森雪之丞さんが作詞、和田俊輔さんが音楽を担当。2018年2月から3月にかけて初演が行われた。
今回の再演は、日本青年館ホール(東京都新宿区)で6月5~9日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪市北区)で6月19~23日、金沢歌劇座(石川県金沢市)で6月26日、刈谷市総合文化センター(愛知県刈谷市)で6月29~30日、久留米シティプラザ(福岡県久留米市)で7月3日、上野学園ホール(広島市中区)で7月5~6日に上演される。
今をときめく俳優やアーティストに、影響を受けた人物について聞く「運命の出会い」。今回は、ソロやヘヴィメタルバンド「GALNERYUS(ガルネリウス)」のボーカルとして活躍する小野…
JR東日本の「JRSKISKI」2024~25年キャンペーンのメインキャストに、俳優の出口夏希さんと青木柚さんが起用されたことが12月19日、明らかになった。ダブルキャストとなる…