天使なんかじゃない:マミリン、瀧川、翠の笑顔がまぶしい 矢沢あい描き下ろしのコミックス新装再編版カバー公開

矢沢あいさんの「天使なんかじゃない」のコミックス新装再編版3巻のカバー (C)矢沢あい/集英社
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矢沢あいさんの「天使なんかじゃない」のコミックス新装再編版3巻のカバー (C)矢沢あい/集英社

 マンガ家の矢沢あいさんの人気マンガ「天使なんかじゃない」のコミックスの新装再編版2、3巻のカバーが6月18日、公開された。新装再編版は全5巻で、全巻のカバーに矢沢さんが新たに描き下ろしたイラストが使用される。公開された2巻のカバーには、主人公の冴島翠と麻宮裕子の姿が描かれている。3巻のカバーには、麻宮裕子や瀧川秀一ら生徒会のメンバーが笑顔を浮かべる一コマが描かれている。

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 新装再編版は、既刊のコミックスを学年、学期の区切りで再編集。25日に1巻(高1・生徒会始動)、2巻(高2・初めての後輩)、3巻(高2・恋の嵐)が発売され、7月25日に4巻(高3・世代交代)、5巻(高3・それぞれの未来)が発売される。新装再編版のカバーとして矢沢さんが新たに描き下ろす5点のイラストは、主人公の翠たちが生徒会として活躍する学校生活のワンシーンを切り取る。

 「天使なんかじゃない」は、1991~94年にマンガ誌「りぼん」(集英社)で連載された矢沢さんのマンガ。新設されたばかりの聖学園高等学校の生徒会を舞台に、主人公・冴島翠たちの青春が描かれた。1994年にはOVA化もされた。

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