なつぞら:第67回視聴率22.5%の好数字! 美少女・池間夏海の正体判明… 

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第67回が6月17日に放送され、平均視聴率は22.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好数字を記録した。ドラマは同日から第12週「なつよ、千遥のためにつくれ」に突入。15日放送の第66回のラストに登場した、池間夏海さん演じる少女の正体が判明した。

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 第67回では、なつ(広瀬さん)と咲太郎(岡田将生さん)が、12年前に生き別れになった妹・千遥(ちはる)がいるはずの住所を訪ねる。そこには一軒の木造アパートがあり、中から出てきた少女の姿に2人は息をのむ。なつは「千遥」と声を掛けるが、その少女は千遥が引き取られた川谷家の娘・幸子(池間さん)で、部屋に通されたなつと咲太郎は、幸子から“ある話”を聞かされる……という展開だった。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

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