岡田准一:福士蒼汰からアクションが「異常」と尊敬のまなざし 佐藤浩市は「迷惑」 

映画「ザ・ファブル」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)宮川大輔さん、安田顕さん、柳楽優弥さん、山本美月さん、岡田准一さん、木村文乃さん、福士蒼汰さん、向井理さん、佐藤浩市さん、江口カン監督
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映画「ザ・ファブル」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)宮川大輔さん、安田顕さん、柳楽優弥さん、山本美月さん、岡田准一さん、木村文乃さん、福士蒼汰さん、向井理さん、佐藤浩市さん、江口カン監督

 人気グループ「V6」の岡田准一さんが6月22日、東京都内で行われた主演映画「ザ・ファブル」(江口カン監督)の公開記念舞台あいさつに、共演の福士蒼汰さん、佐藤浩市さんらと登場。共演者の「普通じゃないエピソード」を披露するコーナーで、福士さんが、劇中で披露している岡田さんのアクションについて「あんなにスムーズに壁を登るのは異常。僕もジークンドーとかやっているけど、なかなか難しい。師範の資格も取っていて、そういうところに異常性が出ている」と尊敬のまなざしで語ると、岡田さんは「達人を目指したいと思います」と応えた。

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 舞台あいさつには、共演の木村文乃さん、山本美月さん、柳楽優弥さん、向井理さん、安田顕さん、宮川大輔さん、江口監督も出席。柳楽さんが、15メートルほどの高さがある場所でアクションをするシーンの撮影の際に「岡田さん本人がアクションをやらなければ、僕もやらないで済むのになって。本当に怖かった」と半ばクレームっぽくコメントすると、佐藤さんは「今回みたいに座長が“ミスターストイック”だと周りが大変迷惑だなって。(岡田さんと)アクションの絡みがなくてよかった」と冗談めかして語った。

 また、木村さんは「岡田さんは関西弁だと調子が出ない。関西の方なのに。いつものおちゃめさんが出てこない」と明かすと、岡田さんは「それ、絶対言っちゃいけないやつです」と笑顔でツッコミを入れていた。

 「ザ・ファブル」は、南勝久さんがマンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中のマンガが原作。天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる通称ファブル(岡田さん)が、ボス(佐藤さん)から「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」という指令を受けて、殺しを封印して佐藤アキラという偽名で普通の生活を始める……というストーリー。

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