電影少女2019:最終回「行きたいところが見つかった」… “マイ”山下美月がたどり着いた答えとは?

ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」第12話場面写真 (C)「電影少女 2019」製作委員会
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ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」第12話場面写真 (C)「電影少女 2019」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)の最終回となる第12話が6月27日深夜から順次放送される。マイ(山下美月さん)の再生時間は残りあと3日。ビデオを停止する前に時間をもらった健人(萩原利久さん)はマイとキャンプ場を訪れる。そこは健人にとって、家族と最後に過ごした場所だった。

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 マイとたき火やバーベキューをすることで、新しい思い出を作り、つらい記憶を払拭(ふっしょく)できたと話す健人。マイは健人に「行きたいところが見つかった」と告げる。健人と過ごした3カ月でたどり着いた、マイの“答え”が注目される。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。

 昨年1月期に西野七瀬さんと野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に実写ドラマ化された。シリーズ2作目となる今作は、“悪のビデオガール” 神尾マイ(山下さん)と、彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人(萩原さん)の物語。

 「木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』」はテレビ東京で毎週木曜深夜1時に放送。Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で見逃し配信され、BSテレ東でも放送される。

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