青春ブタ野郎:劇場版の上映館拡大が決定 興行収入3.2億円突破

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のビジュアル (C)2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project
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「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のビジュアル (C)2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

 人気ライトノベル「青春ブタ野郎」シリーズ(電撃文庫)の劇場版アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」(増井壮一監督)のヒットを受け、上映館数を拡大し、全国47館で順次公開されることが分かった。同作は、全国31スクリーンという小規模での公開にもかかわらず、7月1日までに累計興行収入が約3億2000万円を記録。3週連続で週末の興行収入でトップ10入りした。

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 「青春ブタ野郎」シリーズは、テレビアニメ化もされた「さくら荘のペットな彼女」の鴨志田一さん作、溝口ケージさんイラストのライトノベル。学校では浮いた存在の高校生・梓川咲太と、高校の上級生で活動休止中の女優・桜島麻衣の恋を描いている。思春期に起こるという“思春期症候群”がキーワードになっている。テレビアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が2018年10~12月に放送された。

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