瀬戸康史:役作りのため10キロ増の肉体改造 深キョン「ストイックさ盗みたい」 新ドラマ「ルパンの娘」会見

連続ドラマ「ルパンの娘」の会見に登場した瀬戸康史さん(左)と深田恭子さん
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連続ドラマ「ルパンの娘」の会見に登場した瀬戸康史さん(左)と深田恭子さん

 俳優の瀬戸康史さんが7月7日、東京都内で行われた深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の会見に登場した。ドラマで警察官を演じる瀬戸さんは役作りのために筋肉を付け体重を10キロ増量したといい、「ひたすら食べて、筋トレをしました。スーツを着た時にビシッと見えるような体作りをした。筋肉を付けてメンタルも上がってきている。だから、あんなになかやまきんに君は元気なんだって」と笑顔で話した。

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 会見には、深田さん、小沢真珠さん、栗原類さん、大貫勇輔さん、渡部篤郎さんも登場。深田さんは撮影中の瀬戸さんについて「撮影の合間にも腕立て伏せをしている。いつでもどこでも筋肉大会」と表現。また、会見でドラマの内容にちなみ「共演者から盗みたいものは?」という質問が出ると、深田さんは「瀬戸さんのようなストイックさがほしい。私は撮影が立て込んでくると落ち込んだり、『明日できるかな』と不安になる。だから、ぜひ瀬戸さんのそういう部分をいただきたい」と語った。

 ドラマは、横関大さんの小説(講談社)が原作で、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田さん)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸さん)との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。

 「Lの一族」の面々として渡部さん、小沢さん、栗原さん、どんぐりさん、麿赤兒さんも出演。「Lの一族」が着用する泥棒スーツは、2009年公開の映画「ヤッターマン」で深田さんが演じたドロンジョの衣装デザインも手がけた人物デザイナーの柘植伊佐夫さんが担当している。7月11日から放送。

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