機動戦士ガンダム THE ORIGIN:第1~3話が集中再放送 ジオン・ズム・ダイクンの死 キャスバル、アルテイシアが地球亡命

アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」のビジュアル(C)創通・サンライズ
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アニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 テレビアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」の第1~3話がNHK総合で7月13日深夜0時5分から再放送される。

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 第1話「ジオンの子」は、宇宙世紀0068年、サイド3ムンゾ自治共和国で、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクンが突如倒れて帰らぬ人となり、ザビ家が暗躍する。

 第2話「母との約束」は、ジンバ・ラルの息子ランバ・ラルが、ダイクンの遺児・キャスバル、アルテイシアたちを地球に亡命させる作戦を決行。クラウレ・ハモンがガンタンク初期型に2人を乗せ宇宙港のあるドッキング・ベイへ向かうが、連邦軍が立ち塞がる。

 第3話「エドワウとセイラ」は、キャスバルとアルテイシアは、エドワウとセイラと名を変え、テアボロ・マスの子として地球で新たな生活を始める。テアボロは友人のシュウ・ヤシマの勧めで、ザビ家に恭順の意を表すためルウムへの移住を決意。一方、サイド3で人型機動兵器の極秘開発を進めるドズル・ザビは実験にランバ・ラルを招く。

 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインや作画を担当した安彦良和さんのマンガを基に描くシリーズ。シャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの悲劇の始まり、兄妹の流転の物語が描かれる。

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