Heaven?~ご苦楽レストラン~:第2話 石原さとみのレストランが閑古鳥… 福士蒼汰、志尊淳らとライバル店の偵察に

連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」第2話の場面写真
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連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」第2話の場面写真

 女優の石原さとみさんが主演を務める連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系、火曜午後10時)の第2話が7月16日、10分拡大で放送される。“超変わり者”のフレンチレストランのオーナー・黒須仮名子(石原さん)がオープンした墓地の中に建つフレンチレストラン「ロワン・ディシー<この世の果て>」。開店から約1カ月たったが、客は近所の石材屋くらいで、店内は閑古鳥が鳴く状態だった……。

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 レストランに客が来ない原因について、仮名子は、シェフの小澤(段田安則さん)をテーブルに呼び、「最近の料理にはパンチが足りない」と指摘。実は、小澤は弱気になると味が薄くなる性格で、客が来ないのは自分の料理がおいしくないからだ、と思い悩んでいた。仮名子は、従業員たちにお店のチラシを配ることを命令し、手書きのチラシを作って客を呼ぼうと団結するが、数日後、店は予想外の事態に陥ってしまう。

 仮名子は、小澤の自信を取り戻そうと、伊賀(福士蒼汰さん)や川合(志尊淳さん)ら従業員を連れて、ライバル店の偵察に行くという秘策を提案する。そんな中、謎の刺客(石橋凌さん)も現れて、レストランはさらに窮地に陥る……という展開。予告映像では、「オーナーだけが知るシェフの秘密」という文字や、正体がばれそうな偵察の様子が映し出されている。

 原作は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で1999~2003年に連載された佐々木倫子さんのマンガ「Heaven? ご苦楽レストラン」。石原さん演じる風変わりなオーナー・黒須仮名子と個性的な従業員らの間で繰り広げられる“至極のフレンチレストランコメディー”が描かれる。福士さんが笑顔が苦手なシェフドラン・伊賀観、志尊さんが元美容師見習いのコミドラン・川合太一、勝村政信さんが牛丼屋の店長5年の経歴を持つ店長・堤計太郎、段田さんが不運の天才シェフ・小澤幸應、岸部一徳さんが元銀行員のソムリエ・山縣重臣を演じる。

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