間宮祥太朗&渡辺大知:“漫才コンビぶり”劇団ひとりが太鼓判 「M-1挑戦して」

連続ドラマ「べしゃり暮らし」の記者会見で漫才を披露する間宮祥太朗さん(右)と渡辺大知さん
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連続ドラマ「べしゃり暮らし」の記者会見で漫才を披露する間宮祥太朗さん(右)と渡辺大知さん

 俳優の間宮祥太朗さんが7月16日、東京都内で開催された主演を務める連続ドラマ「べしゃり暮らし」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の記者会見に、渡辺大知さんらと共に出席した。ドラマで漫才コンビを組んでいる2人。会見では、演出を務める劇団ひとりさんの「けいこもプライベート(の時間)を割いていただいて、非常にいいものが撮れました。実際にコンビを組んで、ライブに出てもらって、M-1に挑戦してもらって、なんなら“闇営業”もバンバンやってもらって、コンビとして続けてもらいたい。スキルアップして、(ドラマの)第2弾、第3弾をやってもらいたい」というビデオメッセージが届いた。

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 このメッセージに間宮さんは「ハードルを上げてくるし、もし“闇営業”したら第2弾、第3弾はできないですよね」と突っ込み。漫才の出来栄えについては「自分たちでは判断できないけど、ひとりさんがOKを出したから、OKなんだという感じです」と謙遜していた。

 また、間宮さんは劇中で披露している漫才について「最初はめちゃめちゃけいこして、『オフが潰れてもいいから、何度も繰り返しやっていこう』って言っていたんですけど、台本を読んでいったらひとりさんが『違うなあ、漫才の感じが出ないなあ。適当に2人が言いたいことを言い合って、楽しんで漫才をして』と言われた」と話し、それ以降は練習をしなかったことを明かしていた。渡辺さんは「アドリブ漫才は、その場のノリでやりました。どこでその漫才をやるか、楽しみにしていてください」と語っていた。

 会見には矢本悠馬さん、小芝風花さん、堀田真由さん、駿河太郎さん、尾上寛之さん、浅香航大さん、徳永えりさん、寺島進さんが出席した。この日は、間宮さんと渡辺さんが漫才を披露し、会場の笑いを誘っていた。

 ドラマは、人気マンガ「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」などで知られる森田まさのりさんの同名マンガが原作。お笑いに青春のすべてを懸ける高校生・上妻圭右(間宮さん)がクラスメートの辻本潤(渡辺さん)とコンビを組み、お笑い芸人を目指して奮闘する姿を描く。7月27日スタート。

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