SUMIRE:浅野忠信とCharaの娘が連ドラ初出演 「殺人分析班」スピンオフでヒロインに

WOWOWオリジナルドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」に出演するSUMIREさん
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WOWOWオリジナルドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」に出演するSUMIREさん

  俳優の浅野忠信さんと歌手のCharaさんの長女でモデルのSUMIREさんが、10月スタートのWOWOWオリジナルドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」に出演することが7月17日、明らかになった。SUMIREさんは連続ドラマ初出演。オファーを受けた時の印象を「殺人分析班シリーズのスピンオフにまさか自分が出演できるとは思っていなくて、初めは驚きもありつつ、うれしかったです。連ドラ初出演ということもあり、新しいSUMIREを見せられると思います」と語っている。

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 ドラマでSUMIREさんは、野木直哉(古川雄輝さん)が住む部屋の隣人でヒロインの、浅田吉佳を演じる。吉佳は、野木と名前を改める前の八木沼と、静岡の中学時代の同級生で、野木へひそかに思いを寄せている。成人となった2人は偶然、川崎の同じアパートに住んでいることが分かり、物語が展開していく。

 ドラマは、女優の木村文乃さんが主演したWOWOWの連続ドラマ「殺人分析班」シリーズのスピンオフ。「殺人分析班」シリーズは、麻見和史さんの原作を基に、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」と過去に2回、WOWOWオリジナルドラマとして映像化した警視庁捜査1課の犯罪捜査を描く本格クライムサスペンス。捜査1課の刑事となった如月塔子(木村さん)が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高さん)をはじめとする捜査1課のメンバーとさまざまな猟奇殺人事件に立ち向かう姿を描いた。

 殺人鬼トレミーこと八木沼雅人は、モルタルで体を固めて殺すという手口が衝撃的だった同シリーズのアイコン的キャラクター。シリーズ1作目「石の繭」では塔子らを脅かし、2作目「水晶の鼓動」では、塔子ら警察のピンチを救い、トレミーはシリーズで人気のキャラクターとなった。今回のスピンオフでは、「石の繭」事件の直前にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに、八木沼がトレミーへと変貌を遂げる姿を描く。

 WOWOWプライムで10月6日午後10時半から放送。第1話は無料放送。

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