偽装不倫:宮沢氷魚の演技に反響 「せつない」

連続ドラマ「偽装不倫」で伴野丈役を演じる宮沢氷魚さん(C)日本テレビ
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連続ドラマ「偽装不倫」で伴野丈役を演じる宮沢氷魚さん(C)日本テレビ

 東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が7月31日に放送された。杏さん演じる“おひとり様女子”の濱鐘子(はま・しょうこ)と宮沢氷魚さん演じる年下イケメン・伴野丈の“すれ違い”が描かれ、SNSでは「せつない」などの声が上がった。

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 宮沢さんの演技については、「氷魚くんのはかなげな表情、なんとも言えぬ…」「氷魚さんの柔らかく切ない表情がすてき」といった声があった。

 ドラマが始まる前に、宮沢さんは「皆さんを納得させられるくらいに『伴野丈』という人間になり切れたらと思いますし、それ以上を目指したいと思っています」とコメントしていたが、SNSでは「宮沢氷魚の良い意味で無味無臭な感じ、丈に合ってる気がする」「宮沢氷魚かっこいいなぁ、キュンキュンする」「透明感ヤバイ」「瞳がキレイすぎる」といった声も上がっていた。

 「偽装不倫」は、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“おひとり様女子”の濱鐘子は、一人旅で出会った年下のイケメン・伴野丈に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスが巡ってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる純愛が描かれる。

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