梶裕貴:「めざましテレビ」で情報番組プレゼンター初挑戦 VTRナレーションも

「めざましテレビ」の8月のマンスリーエンタメプレゼンターに決定した梶裕貴さん=フジテレビ提供
1 / 1
「めざましテレビ」の8月のマンスリーエンタメプレゼンターに決定した梶裕貴さん=フジテレビ提供

 声優の梶裕貴さんが、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前4時55分)の8月のマンスリーエンタメプレゼンター(火曜担当)に決定したことが8月2日、明らかになった。梶さんは、8月毎週火曜に同番組に生出演し、軽部真一アナウンサーと共にさまざまなエンタメニュースを伝える。梶さんが情報番組のプレゼンターを務めるのは、今回が初めて。

ウナギノボリ

 マンスリーエンタメプレゼンターは、俳優、アイドル、お笑い芸人など日本のエンターテインメント界で活躍している人をキャスティング。午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」に登場するほか、生原稿読みなどに挑戦。同7時台からは番組終了まで登場する。これまで、白濱亜嵐さん、戸次重幸さん、尾崎世界観さん、宮野真守さんらが務めてきた。

 梶さんはオファーが来た際について「大役を任せていただけると知り、とても光栄に思いました!」と振り返り、「学生時代に番組を拝見していた自分にとって『めざましテレビ』への生出演は、まさに夢のようであります。皆さんに楽しんでいただけるよう精いっぱい頑張ります!」と意気込んでいる。

 さらに、「声優として、言葉での表現を大切にしたいです。正確な情報を、自然と浸透するような声でお届けできれば、そして、なによりエンタメコーナーをご覧になった方々が、笑顔で朝の時間を過ごせるような立ち回りができればと思っています。よろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。

 番組の高橋龍平チーフプロデューサーは「マルチに活躍する梶さんですが、やはり一番の魅力は、その“声”にあります。どの作品、どんなキャラクターでも、発するセリフが見ている人の心の奥底にすっと入ってくる。言葉一つ一つを大切にされる、ホンモノの“伝え手”だと思います。今回梶さんは、情報番組プレゼンターには初挑戦とのことですが、プレゼンはもちろん、VTRのナレーションも務めていただきます。視聴者の皆様には、その“声”、そして“言葉の伝え方”に、ぜひご注目いただければと思います」とアピールしている。

アニメ 最新記事