ディズニーの人気アニメを実写化した映画「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督、8月9日公開)の日本語吹き替え版で、主人公シンバの声を担当する賀来賢人さん、イボイノシシのプンバァ役の佐藤二朗さん、ミーアキャットのティモン役のお笑いコンビ「ミキ」の亜生さんが、人気曲「ハクナ・マタタ」を歌唱する映像が8月7日、公開された。“異色のトリオ”がアップテンポな楽曲を陽気に歌い上げている。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
今回公開された映像「ハクナ・マタタ」は、ティモプンとシンバが初めて出会い、シンバが徐々に大人へと成長する過程を表現した重要な歌唱シーン。王座を狙う叔父スカーの策略によって父ムファサを失い、王国を追放された幼いシンバに自然は過酷だった。干からびた大地で倒れ、命の危機にあるシンバを救ったのは、陽気なミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。2人の“ハクナ・マタタ”(スワヒリ語で「嫌なことは忘れろ。くよくよするな」の意味)のモットーに、深い悲しみと孤独を抱えたシンバの心も癒やされていく。ジャングルの緑輝く新たな世界で、3人は行動を共にして友情を深めていく……。
佐藤さんは「(日本人の掛け合いも)プロの漫才師『ミキ』の亜生さんと日本のメンツにかけて、とにかく外せないと思いました。この掛け合いの面白さをお客さんにも届けたいと思いながらやっていました」とコメント。亜生さんは「ハクナ・マタタ」を歌った感想を「トリハダが立ちました。俺、『ライオン・キング』入ってもうたな!」と語っている。
「ライオン・キング」は、王子として生まれたライオン、シンバの成長を描く物語で、劇場版アニメが1994年に公開された。自分も父ムファサのような“王”になる日を夢見るものの、好奇心旺盛でまだ未熟なシンバに突如、悲劇が降りかかる。王位を狙うスカーのたくらみにより王国を追放されてしまい、一人飛び出したシンバは、まだ見ぬ世界での新たな出会いや冒険を通じ、王としての使命は何なのかを学んでいく……というストーリー。
ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)が12月5日に公開され、初週に続き2週目も国内ランキング1位を記録。「アナと雪の女王2…
ジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」シリーズ3作目となる最新作「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」が12月19日に日米同時公開される。各種配信サービスが普及し、映画…
人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが12月12日、東京都内で行われた、主演映画「ロマンティック・キラー」(英勉監督)の初日舞台あいさつに登場した。高橋さんは「皆さんは多分ま…
俳優の吉沢亮さんが12月10日、ファッション誌「ELLE (エル)」(ハースト婦人画報社)が主催する映画賞「ELLE CINEMA AWARDS 2025」で、今年目覚ましい活躍…
鈴木福さん主演の映画「ヒグマ!!」(内藤瑛亮監督)の新たな公開日が、2026年1月23日に決定した。同作は当初11月21日に公開予定だったが、国内でクマによる被害が多発しているこ…