田中みな実:「モトカレマニア」でGP帯ドラマ初レギュラー 仕事と恋愛で揺れる“働く女性の代弁者”に

連続ドラマ「モトカレマニア」に出演する小手伸也さん、山口紗弥加さん、田中みな実さん =フジテレビ提供
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連続ドラマ「モトカレマニア」に出演する小手伸也さん、山口紗弥加さん、田中みな実さん =フジテレビ提供

 フリーアナウンサーの田中みな実さんが、新木優子さんと高良健吾さんがダブル主演する10月スタートの連続ドラマ「モトカレマニア」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが8月20日、分かった。田中さんはゴールデン・プライム(GP)帯(午後7時~11時)ドラマで初のレギュラー出演。北海道でコミュニティーラジオのパーソナリティーとして活躍している“むぎちゃん”こと来栖むぎを演じる。
 
 プロデュースを手がける同局の草ヶ谷大輔さんは「“謎の女性”来栖むぎ役には、幅広い女性から支持を受けている田中みな実さんにオファーさせていただきました。アナウンサー時代に培われた豊かな表現力とその表情を生かし、いま女優として活躍されている田中さんに今回、“仕事”か”恋愛”かで揺れ動く、働く女性の代弁者になっていただきます」と説明している。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の瀧波ユカリさんの同名マンガが原作。27歳のユリカ(新木さん)は、就職したのをきっかけに生まれたすれ違いが原因で、当時交際していたマコチ(高良さん)と破局。その後、“クズ男”2人と付き合うことになったのが原因で「幸せだった過去の恋の時間に浸っていよう」と考え、“モトカレ”との幸せな日々を思い出して、妄想の日々を過ごすユリカが、再就職した不動産会社でマコチと再会を果たした日々を描くラブコメディー。

 ユリカが愛読する恋愛小説の作者・丸の内さくらを山口紗弥加さん、不動産会社の社長・安藤一朗を小手伸也さん、ユリカの同僚・大沢将を森田甘路さん、ユリカの行きつけの「BARネコ目」のマスター・増田隆志を加藤虎ノ介さん、丸ノ内さくらの担当編集者・新田浩二を大地さん、「BARネコ目」のアルバイト・近藤康を井上翔太さんを演じることも発表された。

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