久保田紗友:注目の若手女優が新田真剣佑、北村匠海と特殊な三角関係 映画「サヨナラまでの30分」ヒロインに

映画「サヨナラまでの30分」でヒロインを演じる久保田紗友さん (C)2020『サヨナラまでの 30 分』製作委員会
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映画「サヨナラまでの30分」でヒロインを演じる久保田紗友さん (C)2020『サヨナラまでの 30 分』製作委員会

 NHK連続テレビ小説の「べっぴんさん」や、「過保護のカホコ」(日本テレビ系)などに出演した注目の若手女優、久保田紗友さんが、俳優の新田真剣佑さんと北村匠海さんがダブル主演する映画「サヨナラまでの30分」(萩原健太郎監督、2020年1月公開)のヒロイン・村瀬カナを演じることが8月20日、分かった。映画では久保田さん、新田さん、北村さんによる、特殊な三角関係が描かれるという。

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 映画は、人と関わることが苦手なせいで、就職活動も失敗ばかりの颯太(北村さん)が、ある日カセットテープを拾う。そのカセットテープが再生される30分間だけ、1年前に死んだバンドミュージシャンのアキ(新田さん)は颯太の体を借りることができ、恋人やバンド仲間に会いに行く……という展開の青春ラブストーリー。

 久保田さん演じるカナはアキの生前のバンドメンバーで、恋人という設定。久保田さんは劇中で、ピアノ演奏を披露している。

 ◇久保田紗友さんのコメント

 村瀬カナ役を務めさせていただくことになりました久保田紗友です。撮影に入る前の準備段階で、ピアノの練習やボイトレ、バンドメンバーとリハを重ねたりと、約半年ほど常に私の心の片隅にカナがいて、現場では自然と役に入り込むことができました。

 カナは真っすぐで芯の強い女の子ですが、大切な人を亡くしそれでも前に進もうと頑張る姿に私自身共感して苦しいと感じることもありましたが、監督、スタッフ、キャストの皆さんの支えがあり、カナという人物、人生を全身で感じて向き合うことができました。見てくださる皆さんの心にも残る作品になると思いますので、ぜひたくさんの方に届いてほしいです。

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