19番目のカルテ:「月並みな言葉ですが、あなたは一人ではない」 寄り添う“康二郎”新田真剣佑が話題に(ネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」第7話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)
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日曜劇場「19番目のカルテ」第7話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の第7話が8月31日に放送された。外科医の東郷康二郎(新田真剣佑さん)が若手の医師に寄り添う場面が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 康二郎は、魚虎総合病院の外科全体の発展を考え、若手の戸田勝久(羽谷勝太さん)を執刀医に指名した。戸田はこれまでに何例も助手として茶屋坂(ファーストサマーウイカさん)の執刀に立ち会い、技術も知識も身につけていた。

 手術前に何度も練習する戸田に向き合った康二郎。戸田から「まだ不安です。こんな怖がっている医者に患者さんの体を預かる資格ないんじゃないかと」と胸の内を明かされた。

 「よくわかりません」と返した康二郎。「『初めてだけどたぶん大丈夫です』。そんな医師の方が、私は自分の体を預けたいとは思えません。手術には茶屋坂先生も参加されます。なぜなら、失敗していい手術など一つもないからです」と語りかけた。

 さらに「月並みな言葉ですが、あなたは一人ではない、そういうことだと思います」と言葉を重ねた。

 SNSでは「康二郎先生なりに寄り添えたね」「嘘(うそ)のない康二郎先生に声かけてもらえたらすごく嬉(うれ)しいし頑張ろうって思うよね」「東郷先生……やっぱ変わったよね」「康二郎先生が確実に変わっていく姿に感動しました」と注目された。

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