19番目のカルテ:海辺で語る“赤池”田中泯が話題 「まるで舞台を見ているよう」「圧巻」(ネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」第7話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)
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日曜劇場「19番目のカルテ」第7話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の第7話が8月31日に放送された。ダンサー・俳優の田中泯さん演じる赤池が、愛弟子の徳重(松本さん)と海辺で語る場面が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 徳重は、総合診療医としての「原点」ともいえる、赤池のいる離島の診療所へやってきた。赤池と海辺で過ごす中、徳重は「先生が言ってくれた言葉を今でも思い出します」と切り出した。

 「『医者は求められなければ何もできない。でも自分を訪ねてくれる人がいたら、誰が相手でも否定をせずじっと話を聞き、寄り添い優しく包む。徳重! この広い海のような、なんでも受け止められる医者になれよ』」

 徳重は、赤池がかつて自分にかけてくれた言葉を披露した。

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 徳重の顔を見つめた赤池。

 「こうして海を前に立つ。ザーン、ザーンっと波の音でなーんにも聞こえなくなる。虫が羽をこする音、鳥が楽しんでいる声、風が草をざわざわとゆする、車が走り、人々のざわめき、何から何までが混ざる。まあるいなぁ、徳重」

 手を大きく広げたり、ゆっくりとまわったり、しなやかに体全体を動かす赤池の姿が描かれた。

 SNSでは「田中泯さん演じる赤池先生の、海の語りシーンがまるで舞台を見ているようで息をのみました。圧巻」「まるで劇場でダンサー田中泯さんのソロパーフォマンスを見ているようだった」「海での田中泯さん、踊っているようである」「田中泯さんの夕日を背にした場面、まるでダンスのようだ……と思ってはっとした。田中泯さんってダンサーさんだったよね」と注目された。

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