ちはやふる-めぐり-:第7話のあらすじ公開 “凪”原菜乃華、かるたを始めたきっかけ明かす 東京都予選の開会式に名人の“新”新田真剣佑が登場

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)。8月20日に放送される第7話のあらすじと場面写真が公開された。

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 競技かるた高校選手権東京都予選までわずかとなり、近江神宮を目指すめぐる(當真さん)たち梅園かるた部の練習も、いよいよラストスパート。

 そんな中、優勝候補の筆頭・瑞沢高校かるた部に、テレビの取材がやってくる。インタビューで入部の動機を聞かれた新入部員たちは、凪(原菜乃華さん)への憧れが強く、勧誘に押し負けて入部したと話す。

 顧問の綾瀬千早(広瀬すずさん)に代わってかるた部を任されたOG・花野菫(優希美青さん)。かつて自分も千早から熱心に誘われたことを思い出し「まるで綾瀬先輩だ」と、凪の姿に千早を重ねる。新入部員の中に1人、見覚えのない顔を発見すると、瑞沢の制服を着た八雲力(坂元愛登さん)だった。

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 一方、梅園は草太(山時聡真さん)の提案で、都予選に向け他校の偵察を始める。実力で劣る梅園が予選を勝ち抜くには、真正面からではなく、他校のデータを多く集めて作戦を立てるしかない。大江奏(上白石萌音さん)が京都へ行ってしまった今、それができるのは自分だけだと言う草太は、プレーヤーを退き、マネジメント役を買って出る。高校最後の大会で裏方に徹する草太の思いに応えたいめぐるたちは、手分けして他校へ出稽古に行き、情報を集める。

 凪もテレビの取材を受け、かるたを始めたきっかけを語る。それは、千早との出会い、そして幼馴染だっためぐるとの苦い思い出でもあった。

 それぞれの思いを胸に、ついに東京都予選が開幕。開会式に登場したのは名人の綿谷新(新田真剣佑さん)だった。名人が語る言葉とは。

 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。ドラマは2016年に「-上の句-」「-下の句-」、2018年に「-結び-」として映画化された3部作から10年後の世界をオリジナルストーリーで描く。

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