ちはやふる-めぐり-:第6話のあらすじ公開 “めぐる”當真あみらは高校3年生に “奏”上白石萌音の進退をめぐってかるた部が分裂の危機に!?

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の當真あみさんが主演を務める連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)。8月13日に放送される第6話のあらすじと場面写真が公開された。

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 4月になり、めぐる(當真さん)たち梅園かるた部の5人は高校3年生になった。新入生の勧誘に大張り切りのめぐるたちは、あでやかな袴(はかま)姿で1年生の教室を回り、かるたの魅力を猛アピールする。

 一方、奏(上白石萌音さん)は、育休中だった古文の教師・島強(波岡一喜さん)が復帰したことで非常勤講師の契約が終了。かるた部の顧問も外れ、今後はボランティアコーチとしてかるた部をサポートすることになる。肩書は違うが、今まで通り奏と一緒に近江神宮を目指せると分かった梅園メンバーは胸をなでおろす。

 めぐると千江莉(嵐莉菜さん)の袴姿に惹かれた新入生・八雲力(坂元愛登さん)が、かるた部の見学にやって来る。前髪命の今ドキ男子・八雲は、袴に興味があるだけで入部する気はないと言うが、試しにかるたをやらせてみると、超高速で札を取りまくる。

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 そんな中、奏は憧れの専任読手・中西泉(富田靖子さん)と会い、読みの指導を受ける。中西は「大江はん、あなたなら専任読手になれる。その素質があります」とほめ、奏が学校を辞めたことを知ると「京都に引っ越していらっしゃい」。中西の研究室に助手の空きが出たため新しい助手を募集しているという。もともと中西の研究室で働きたかった奏にとっては願ってもない話で、研究の合間に読みの指導までしてもらえるとあって、奏は「身に余る光栄、私にはもったいないくらいです」と恐縮する。

 そんな2人の会話を、めぐるは偶然聞いてしまう。動揺する梅園メンバーは奏の進退を巡って意見が衝突し、分裂の危機に……。

 「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。ドラマは2016年に「-上の句-」「-下の句-」、2018年に「-結び-」として映画化された3部作から10年後の世界をオリジナルストーリーで描く。

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