板橋駿谷:「なつぞら」の“番長” アイスホッケー開幕戦で「地元愛」叫ぶ! プロの試合にも興奮

アジアリーグアイスホッケー「ひがし北海道クレインズ対日光アイスバックス」戦のフェイスオフイベントに参加した板橋駿谷さん=NHK提供
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アジアリーグアイスホッケー「ひがし北海道クレインズ対日光アイスバックス」戦のフェイスオフイベントに参加した板橋駿谷さん=NHK提供

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で“番長”こと門倉努を演じ、話題の俳優の板橋駿谷さんが8月31日、北海道釧路市の日本製紙アイスアリーナで行われたイベントに登場。アジアリーグアイスホッケー「ひがし北海道クレインズ対日光アイスバックス」戦のフェイスオフイベントに参加した板橋さんはリンク上、やや緊張しながらも「70年目の開幕戦というおめでたい席に呼んでいただき、ありがとうございます。盛り上がる準備はできてますか!? 一緒に盛り上がっていきましょう!」と観客に呼びかけた。

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 「フェイスオフ」とはアイスホッケーの試合開始(試合再開)のことを指す。板橋さんはこの日、「なつぞら」の地元・北海道を盛り上げようと、「ひがし北海道クレインズ」の開幕戦の応援に駆けつけた。板橋さんの呼びかけに、クレインズファンなど1000人を超える観客から「番長コール」が湧き起こった。

 また板橋さんはNHKの中継ゲストとして実況席と、応援席からリポートも行い、初めて見るプロのアイスホッケーの迫力に、「ゲーム展開が速くて、口を開けて見入ってしまいました」と興奮しながら印象を語った。試合は、惜しくも2対3でクレインズは勝利を逃したが、試合終了後、板橋さんは「すごく楽しかった。サイコーでした。再生したクレインズと『なつぞら』出演が起死回生の一発となった役者としての自分が重なった。クレインズのその物語に選手とファンが引きつけられ、みんなが次に向けて動いていることに感涙しました」と振り返った。

 9月14日に北海道・苫小牧の白鳥王子アイスアリーナで行われる「王子イーグルス対ひがし北海道クレインズ」戦のフェイスオフイベントには柴田夕見子役の福地桃子さんが登場する。注目の道内チーム対決で、板橋さんは福地さんに向け、「いつもの桃子ちゃんのすてきさを爆発させて選手のエネルギーになるフェイスオフをしてほしい」とエールを送った。

 なお、ヒロインのなつ(広瀬すずさん)や“番長”門倉(板橋さん)ら参加で話題の「FFJの歌」のミュージックビデオが9月2日から全国放送されることが決定した。

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