遊☆戯☆王:作者・高橋和希がアイアンマン、スパイダーマン描く 「ジャンプ+」でマーベル作品の読み切り配信

高橋和希さんの読み切り「SECRET REVERSE」のビジュアル (C)2019 MARVEL イラスト/高橋和希
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高橋和希さんの読み切り「SECRET REVERSE」のビジュアル (C)2019 MARVEL イラスト/高橋和希

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、マーベル作品のキャラクターたちを題材にした読み切りマンガが9月3日から順次配信される。これは、米マーベル・コミックスとコラボで「ジャンプ」の作家陣が読み切りを執筆する企画で、「遊☆戯☆王」の高橋和希さんがアイアンマンとスパイダーマンの物語を描く「SECRET REVERSE」などが掲載される。

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 コラボ作品は、9月3日にサクライタケシさんのルポマンガ「MARVEL×少年ジャンプ コラボ記念 MARVEL 編集長にインタビューしてきました!」、4日に高橋さんの「SECRET REVERSE」(前編)、18日に水野ハチさんの「あべんじゃーず:ギャグリール」が配信。

 10月2日に荻野ケンさんの「アベンジャーズ:インタビュー・ウィズ・ヒーローズ」、16日に作・笠間三四郎さん、画・植杉光さんの「デッドプール:SAMURAI(仮)」、30日にmatoさんの「Halloween Avengers」、11月13日に羽田豊隆さんの「アントマン+(仮)」、27日に高橋さんの「SECRET REVERSE」(後編)が配信される。

 ◇マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーさんのコメント

 “少年ジャンプ”は、「DRAGON BALL」「SLAM DUNK」「ONE PIECE」「NARUTO-ナルト-」「僕のヒーローアカデミア」をはじめとした数々のアイコン的な連載作品を生み出し、マンガ業界に世界が認める金字塔を打ち立てています。トップクラスのクリエーターとともに、キャラクターを中心としたアクションを含むストーリーで作品を紡ぎ出すジャンプの哲学は、あらゆる年代の読者に支持されており、日本でマーベル・キャラクターが活躍する場として、これ以上のプラットフォームは考えられません。マーベルのファンでいてくださる素晴らしいマンガ作家さんたち、そして“少年ジャンプ”編集部の皆さんとともに仕事ができることは大きな喜びです!

 ◇「少年ジャンプ+」編集長・細野修平さんのコメント

 このコラボ企画を最初に伺ったのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」を待ちわびていたときのことでした(あと、「スパイダーマン:スパイダーバース」と「キャプテン・マーベル」も)。マーベル好きな自分にとって大興奮の企画を、ついに皆さんに読んでいただけるときが来て、とてもうれしく思います。僕と同じかそれ以上にマーベル好きの「少年ジャンプ」作家さんたちが熱い思いを込めて描いた作品を、ぜひお楽しみください!

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