映画興行成績:「天気の子」がV2 「引っ越し大名!」は5位、「このすば」劇場版は8位発進

劇場版アニメ「天気の子」のビジュアル (C)2019「天気の子」製作委員会
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劇場版アニメ「天気の子」のビジュアル (C)2019「天気の子」製作委員会

 9月2日に発表された8月31日、9月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、前回公開6週目にして首位に返り咲いた新海誠監督の新作劇場版アニメ「天気の子」が、2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約34万7000人を動員し、興行収入は4億1700万円を記録。累計では、動員875万人、興行収入116億円を突破し、歴代興行収入ランキングで「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抜き、23位まで順位を上げている。

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 初登場作品では、星野源さん主演の時代劇映画「引っ越し大名!」(犬童一心監督)が5位にランクイン。土日2日間で動員は約19万9000人、興行収入は約2億3800万円をあげた。続く6位には、米俳優レオナルド・ディカプリオさんとブラッド・ピットさんが初共演した「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(クエンティン・タランティーノ監督)が、土日2日間で動員約17万人、興行収入約2億2600万円を記録し、6位に登場。劇場版アニメ「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」(金崎貴臣監督)は8位スタートを切った。

 累計では、今回2位の「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督)が動員390万人、興行収入55億円に届く勢いを見せている。3位の「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」(瑠東東一郎監督)は動員92万人、興行収入12億円を突破。4位の劇場版アニメ「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」(大塚隆史監督)は動員で358万人、興行収入で47億円に達している。

 1位 天気の子
 2位 ライオン・キング
 3位 劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
 4位 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
 5位 引っ越し大名!
 6位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
 7位 トイ・ストーリー4
 8位 映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説
 9位 ロケットマン
 10位 二ノ国

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