偽装不倫:谷原章介が“鬼気迫る”演技 「怖すぎてハマる」の声も

「偽装不倫」に出演する谷原章介さん(左)と仲間由紀恵さん(C)日本テレビ
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「偽装不倫」に出演する谷原章介さん(左)と仲間由紀恵さん(C)日本テレビ

 東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化した連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が9月4日に放送された。不倫に終止符を打った葉子(仲間由紀恵さん)が、夫・賢治(谷原章介さん)に離婚届を渡すシーンがあり、SNSでは「谷原章介さんいい味出してる 怖すぎてハマる!」「谷原章介の演技が鬼気迫ってて怖かった」などの反響があった。

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 第9話では、風太(瀬戸利樹さん)との不倫に終止符を打った葉子は、賢治と表面上は平凡な結婚生活を送っていた。そんな中、葉子は、美容室で風太と偶然再会。その後、葉子は、賢治に離婚届を渡すことに。賢治は「離婚なんて絶対認めない!」「僕はこんなに愛しているのに!」と強く訴えるが、葉子は「愛……? それは本当に愛……?」と問いかけて……という展開だった。

 SNSでは、「偽装不倫の谷原章介さん演じるけんじこわすぎる」「谷原章介の演技力…めっちゃ怖いw」「谷原章介の本領発揮だな、狂気じみた演技がうますぎる」といった声のほか、「男女逆だったらって考えると義理親と同居していい嫁してたのに、旦那が不倫して『気持ちに嘘はつきたくない』とか離婚届持ってきたら、あいつクソか!!ってキレるの当たり前よね?」という意見もあった。

 「偽装不倫」は、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“おひとり様女子”の濱鐘子(杏さん)は、一人旅で出会った年下のイケメン・伴野丈(宮沢氷魚さん)に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスが巡ってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる純愛が描かれる。

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