Heaven?:最終回 “伊賀”福士蒼汰が“仮名子”石原さとみの「ロワン・ディシー」退職?

連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の第10話の場面写真=TBS提供
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連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の第10話の場面写真=TBS提供

 女優の石原さとみさん主演の連続ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系、火曜午後10時)の最終回となる第10話が、9月10日に放送される。超変わり者の黒須仮名子(石原さん)のフレンチレストラン「ロワン・ディシー<この世の果て>」で働くシェフドランの伊賀(福士蒼汰さん)が、仮名子の言葉をきっかけに退職を考えてしまう。

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 店の客・指揮者の日比野(井上順さん)と親しくなった伊賀は、日比野からコンサートに招待され、仮名子と共に会場へと向かう。その後も度々コンサートに誘われ、客との距離感に戸惑った伊賀は、仮名子の言葉で、自分が成長できていないことに気付く。

 そんな中、家族がジンバブエに転勤することになり、伊賀は「ここは自分の居場所じゃない?」と感じ、店を辞めて転勤先に行くことを決意する。同じ頃、謎の3人組がロワン・ディシーを訪れ、仮名子たちにとんでもない話を持ちかけてくる……という展開。予告映像では、「最終回、ロワン・ディシー解散!?」「乗っ取りの危機が迫る!」という意味深な言葉と共に、伊賀を失ったロワン・ディシーの様子などが公開されている。

 原作は、マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で1999~2003年に連載された佐々木倫子さんのマンガ「Heaven? ご苦楽レストラン」。石原さん演じる風変わりなオーナー・黒須仮名子と個性的な従業員らの間で繰り広げられる至極のフレンチレストランコメディーが描かれる。福士さんが笑顔の苦手なシェフドラン・伊賀観、志尊淳さんが元美容師見習いのコミドラン・川合太一、勝村政信さんが牛丼店店長5年の経歴を持つ店長・堤計太郎、段田安則さんが不運の天才シェフ・小澤幸應、岸部一徳さんが元銀行員のソムリエ・山縣重臣を演じる。

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