モトカレマニア:「超特急」が主題歌担当 新木優子「すごくすてきな曲」

連続ドラマ「モトカレマニア」に出演する新木優子さん(左から3人目)と主題歌を担当する「超特急」(C)フジテレビ
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連続ドラマ「モトカレマニア」に出演する新木優子さん(左から3人目)と主題歌を担当する「超特急」(C)フジテレビ

 ダンス・ボーカルグループ「超特急」が、フジテレビ「木曜劇場」枠(木曜午後10時)で10月スタートの新木優子さんと高良健吾さんのダブル主演ドラマ「モトカレマニア」(フジテレビ系、木曜午後10時)の主題歌を担当することが9月10日、分かった。楽曲タイトルは「Revival Love」で、作詞、作曲は「いきものがかり」の水野良樹さんが担当。同グループが木曜劇場の主題歌を担当するのは、「探偵の探偵」(2015年7月期)以来、約4年ぶり。

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 ドラマは、マンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の瀧波ユカリさんの同名マンガが原作。27歳のユリカ(新木さん)は、就職したのをきっかけに生まれたすれ違いが原因で、当時交際していたマコチ(高良さん)と破局。その後、ユリカは“クズ男”2人と付き合ったことが原因で、“モトカレ”との幸せな日々を思い出して、妄想の日々を過ごすことに。しかし、ユリカの美しい思い出に浸る時間を破壊する出来事が起きる。それは、モトカレのマコチとの再会だった……というストーリー。

 主題歌の「Revival Love」について、ボーカルのタカシさんは、「ドラマの明るい世界観にもつながるようなアップテンポでハッピーな楽曲になりました。歌詞に関しても世の男性、女性、それこそ“モトカレマニア”な方にも共感いただける部分が多いんじゃないかなと思います」とコメント。

 ユリカ役の新木さんは、「私が演じるユリカというキャラクターはアップダウンが激しくて、この曲にも思いを引きずっているような切ない歌詞がところどころにちりばめられていますけど、ユリカはそれを楽しんでいるところがあるんですよ。なので超特急の皆さんがポップに歌って踊ってくださることで、ユリカの気持ちをアップの方向に盛り上げてくれるような、すごくすてきな曲になっているんじゃないかと思います」と話し、「“モトカレマニア”という作品をすごく後押ししてくれる主題歌なので、早く皆さんがステージやいろんな場所で披露している姿を見たいですね。ぜひ一緒にドラマを盛り上げていただければうれしいです」と語っている。

 番組は10月17日午後10時スタート。初回は15分拡大。

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